カテゴリー: 大工技術
-
【第4・5・6期生】東京大工塾の入塾式が行われました
近年、少子化やベテラン大工の引退などで日本の大工人口が減少しています。 その現状を危惧し、家を建てたい人が安心して建てられるよう、 日本の家づくりを支える大工を育成するために立ち上げられた「東京大工塾」。 大工志願者の社員雇用を推進する「東京大工塾」は、31社の会員工務店と20社の協賛企業様に 支えられ、若年大工数の増加と技術の継承を通じて、伝統木造建築の安定供給体制の構築を目的に 活動しています…続きを読む
-
6名の第3期生が入塾! 東京大工塾の入塾式が行われました
大工を増やし、日本の建築技術を正しく継承するために結成された「東京大工塾」。 一期生と二期生が大工として着実に経験を積む中、三期生の入塾式が開催されました。 賛助会員のメーカー様と工務店、合わせて70社以上が集まり、 塾生の挨拶や中間報告会が行われ、建築技術を守り、 業界をより良いものにしたいという意気込みを新たにしました。 今期の塾生は6名。 ハウステッ…続きを読む
-
建築技術を動画にしたマニュアル発表会を開催しました |東京大工塾
大工を育成し、日本の建築技術を未来に繋げていくために発足された「東京大工塾」。 我々が昨年より制作を進めていた「大工技術動画マニュアル」の第一段階での完成発表会を開催いたしました。 まだ今期も追加マニュアルを作っていくので未完成ではありますが、 建築業界で長く腕を磨いてきた技術者や、この業界で働くことを希望して飛び込んできた見習い大工など、たくさんの方にマニュアルを周知…続きを読む
-
安全パトロールと総会の実施で意識向上を!
恒例の安全パトロールと総会を開催しました。 工事現場を常に綺麗に保つこと。これは安全面でも、地域への配慮の面でも重要です。 総会では、我々にとって、一堂に会して意識を高める大事な機会です。 午前中はまず安全パトロールを実施。 十数名で各現場を回り、整理整頓や養生、足場、仮設等について多くの項目を基にチェックを行います。 特に安全…続きを読む
-
技術力向上と意識統一のために定期的に研修を行っています
良い家を建てるためには、技術はもちろん大切ですが、知識の豊富さ、そして意識の高さが重要です。 工事に関わる者の意識を高め、技術力を上げるために、定期的に勉強会を開催しています。 今回のテーマは「雨漏り」について。 建ててから数年経った家のメンテナンスで多いのが、雨漏りの修繕。 10年間は瑕疵担保責任があるため、保険を使った修繕工事を行うこととなります。 何より雨漏りはお…続きを読む
-
8名の第2期生が入塾! 東京大工塾の入塾式が行われました
大工人口を増やすため、そして日本の伝統的な建築技術を後世に残すため、 工務店と協賛企業が一体となって活動している「一般社団法人 東京大工塾」。 先日、第二期生の入塾式が行われました。 パナソニックなど協賛企業と工務店の皆様が大勢出席し、明るく輝く門出を祝いました。 新しく塾生となったのは8名。その内、4名が弊社の新入社員となりました。 塾生か…続きを読む
-
ご存知ですか? 「アク洗い」で和室の木が白く明るくすっきりと
いつも以上に時間をかけて綺麗にしたいと思って年末に大掃除をしたものの、 結局手が付けられなかった場所、ありませんか? 我が家は毎日を暮らし、日々自然と目にする、言わば見慣れた場所。 見慣れているからこそ、住み始めた頃との色の違いに気付かなかったり、経年劣化したものを見て見ぬふりしてしまったり…。 特に和室の白木は徐々に黒く変色していきます。 埃や油による汚れ、日焼けや手…続きを読む
-
純和風住宅に必須 木の選び方を知る腕利きの大工職人たち
現代の家は洋風の家が多く、床はフローリング、和室はなく大黒柱もない家がほとんどです。 しかし、日本には日本ならではの建築技術があり、 純和風の家は職人の高い技術によって造られます。 そして私たちが東京大工塾として、大工を増やすのと同じく目標としているのが、 日本の建築技術を残すこと。 純和風の家にこそ、職人の技術が活き、日本の家の真価が問われるものなのです…続きを読む
-
東京大工塾 正しく効率良く技術を学べるよう、動画マニュアル制作中
先日、東京大工塾の総会が開催されました。 今年4月に1期生が入塾し、会員工務店と賛助会員のメーカーもそれぞれ20社に増え、 塾生の受け入れ体制も厚くなっています。 総会では、大工塾発足からの活動報告、そして来年には2期生を迎えるにあたり、 さらなる充実を目指した意思確認が行われました。 各工務店が塾生を受け入れ、将来の大工を増やす、 そして日本の伝統的な大…続きを読む
-
東京大工塾の大工交流会が開催されました!
日本の家づくりを支える大工。 大工は、人生の基盤となる「家」を建てる仕事、夢を形にする仕事として、 とても魅力ある職業ですが、大工人口は減っているのが現実です。 未来に向けて、大工という素晴らしい仕事に携わる人材を増やしたい、 大工になるための道を作りたい、そんな思いから立ち上げられた大工塾。 4月1日に第一期生が入塾し、早半年が経ちました。 …続きを読む