今回は、充実した収納ですっきりと快適に暮らすお住まいをご紹介します。

外観はなめらかでゆず肌のような塗装とアクセントタイルでメリハリをつけました。

大開口からの自然光が差し込む、明るいリビング・ダイニング。
白を基調とした室内は、 採光を考え配置した窓からの光が入り、無駄な仕切りがなく広々とした空間に。
立地条件にもよりますが、パッシブデザイン(日射、気温、風、雨水、地熱などの自然エネルギーを利用できる設計)を取り入れることで、家計にも環境にも優しい暮らしを送ることができます。
リビングの一角にはフラットな畳空間を配置。
キッチン側から見えないよう工夫された仕切り板の先は大容量の収納スペース。
小さいお子様が自分で洋服をかけたり、本を取り出したりできるようになっており、お子様の成長に合わせて
高さなど調整が可能です。
また奥様がリボンフラワーのお教室としてリビングダイニングを使用できるよう、
照明やテーブルクロスなどにお花のモチーフを。

玄関に入ってすぐの玄関ホールには、仙台箪笥。
仙台箪笥を置きたいとご要望があり、格納できるようスペースを確保しました。

階段下は有効活用し、収納に。

階段脇にはスリッパラックを設置。
注文住宅では収納もお施主様の希望でさまざまな箇所に配置できます。

書斎は、壁面や天井のクロスに落ち着いた色を使用し、全体的に落ち着いた印象に。
デスク横には、大容量の本棚を設置しました。
子供部屋の壁面と天井には、蓄光のクロスを採用。
普段は星と月の可愛らしいクロスですが、明かりを消すと星空のような空間に。
お子様の喜ぶ顔が目に浮かびます。

また、お施主様の生活スタイル上、あえてバルコニーは設けず布団干し用のバーのみ設置しました。
注文住宅だからこそお住まいの既成概念はなく、お客様一人一人の暮らしに合わせたオンリーワンの住まいを。
お客様の暮らしに合わせたご要望をお聞かせください。